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 今シーズンもバルボリンのサポートを受け、過酷なバトルレースであるWTCC(世界ツーリングカー選手権)に挑戦しているトム・コロネル。先日のポルトガル戦でメインステージであるヨーロッパラウンドを終えた。 5月1~3日のハンガリー戦であるハンガロリンクはコロネルの目論見通りのレースとなった。レース1では手堅く走って10位を手にする。圧倒的な速さを見せるシトロエン勢、それを追うホンダ勢という展開の中にあって、プライベーター・シボレーの旗頭であるコロネルはいつもリバースグリッドとなるレース2に賭けている。そのレース2でフロントローから好スタートを切ったコロネルは2位で1コーナーに。トップのノルベルト・ミケリスのシビックをプッシングする勢いだった。コロネルは最後までガッツを貫きワークスのシトロエン&ホンダ勢を押さえ込み2位でフィニッシュ。今季初の表彰台をゲットした。  5月14~16日のドイツ戦はWTCC初となるニュルブルクリンク旧コース。ベテランのコロネルにファンの期待が集まったがマシンのストレートの伸びが今一歩で、レース1は1周目でトラブルに見舞われピットインリタイア、レース2では8位に着けるがやっとだった。6月5~7日のロシア戦。モスクワレースウェイは昨年4位を得たサーキットだけに気合いが入っていたがレース1は1周目にコースアウトしてリタイア、レース2では4台をパスするも10位でチェッカーとなる。6月19~21日はスロバキア戦。スロバキアリンクでは予選15位から頑張るもののレース1で9位、レース2で10位に終わる。6月26~28日のフランス戦はポールリカール。レース1でポイントゲットならず、期待のレース2で何とか7位フィニッシュ。そしてモロッコ以来、コロネルにとって鬼門の公道レースである7月10~12日のポルトガル戦。ここでも残念ながらノーポイントでレースを終えた。  夏休みを挟んで第9戦となるのは9月11~13日の日本のもてぎサーキット。日本を第二の故郷としているコロネルだけに彼のファイティングスピリットに期待したい。いつもの日の丸鉢巻きのコロネルの姿を是非とも表彰台で見たいものだ。
   

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